ジミ・テナー・ジャパン・ツアー2002 4月20日@恵比寿みるく

Jimi Tenor. Photo: Mayuko Wada

レビュウ・バイ・アンヌ・アールト

 いよいよ日本公演最終日。この日はイレギュラーな時間帯の6時スタートで9時に終わりであった。ライブハウスよりも早い…。

 しかし、これが日本初のワンマン・ショウであった。この日来れた人はラッキーだと個人的に思う。そして、フロアーを行き来すると外国人の多いこと…6:4くらいの割合であったと思う(計算したわけじゃぁないですよ。目測ですよ)

Jimi Tenor. Photo: Mayuko Wada

 今日がDJデビューのDJ Fliegenもアッパーな選曲で場内を盛り上げようとする。緊張していたのだろうか、予定時刻よりやや早めに終わる。終わり間際、オーガナイザーの私に「この次の曲で終わりです」と一言。そう、ビデオの準備をしなくてはならなかったのだ。

Jimi Tenor, Jay Kortehisto and Jukka Eskola. Photo: Mayuko Wada

 1本目我々モッドヴィジョン・エンタテイメントの作品が流れ出す。初めはサイレントではじまるこの作品。DJ Fliegenの選曲から変って沈黙の時間を作る。しかし、緊急事態発生!なんと音声のジャックが繋がれていなかったのだ。これには大慌てで場内を駆け回った。何とか無事に音声がでてホッとする間もなく、次なる映画「ユーリネイター」へとビデオをいれかえる。この「ユーリネーター」はビデオに音声が入らないというハプニングが初めからあった。であるから、音声は別撮りのものを使用した。…これが見事にあってなくて、来てくれた人には迷惑をかけました。この場を借りて謝ります。ごめんなさい。しかし、場内から乾いた笑いが聞こえるなどしてジミも気になってDJブースからスクリーンを覗く一場面もあった。

Jimi Tenor. Photo: Mayuko Wada

 「ユーリネーター」も中盤に差し掛かった頃、ジミから「いつステージに上がろうか?」と相談される。「ユーリネーターの終わりの歌の時は?」と私。そうすると、ちょっとタイミングは早かった気がするが、ステージへと登場、ここでもしっかり拍手喝采であった。

 1曲目は昨日、おとといと同じく「Love and work」。混んでいるフロアーでは、踊るというよりも、むしろ聴いているオーディエンスが目立つ。メゾメは勿論、フロアーに降りる階段まで満杯になっていた。「Gentleafternoon/Call of the wild」と続き、ブレークタイムに「東京エールビール」がジミ、ジェイ、ユッカに、そして最前列のオーディエンスにはソフトドリンクが差し入れられる一場面の。ジミの洋服のブランドTenorwearのCDシングルドレスを着てドリンクを配ったのは、オーガナイザーの私である。恥ずかしい…

 その直後、「Europa」でまたグルーヴィーな演奏を聴かせる。この日は「Total Devastation 」などがフロアーを盛り上げていました。アッパーめな曲が大いに受けていました。そして、終いにはまたもやシンセサイザーに乗り出して演奏するという事態になって、この日は3日間で一番のノリをジミ自身も見せていました。「Moonfolks」で演奏は終了。「アリガトウ」と一言言って去る。しかし、楽屋に戻るジミに拍手拍手でアンコールをオーディエンスは期待をする。そうすると、アンコールに応えてジミ再登場。「My Mind」を披露する。そして終了、またステージから上がるが、一向に拍手は鳴り止まない。つかれている様子でFliegenに「レコードをかけて」とお願いするジミ。早速「Year of the Apocalypse 」をかけようとするが、レコードの音が鳴らない。それを見かねてか、暫くしてレコードの音が出たと思ったら…ステージの上でジミの演奏の同曲が流れ出す。終了後「メルシー」と軽やかに言い残しこの日のライブは終了した。

review by Anne Aalto

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Jimi Tenor at Karma  
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